現代人は、時の流れに身をまかせてはいられない
こんにちは🌞
三芳ウインドの練習が再開されてから、
はや一週間。収録本番まで、あと一週間。
時の流れは早くもあり遅くもあり、いつの間にか本番がやってきてしまうんですよね……
…わかります?この気持ち。そう、私たちはたった2週間で本番を迎えようとしているのです。
なんて、哀愁漂う文章を書いてみたかっただけで、2週間で本番なんて、なにか試されているような気分だし、エネルギッシュになれるしなわけで、私は結構好きです。(うきうきワクワクしちゃうよね)
というわけで、今回のブログでは
「1週間後に迫る本番のこと」
そして今三芳ウインドは、なんと創団5年目なので、
「いままでのこと」
について、お話ししようかなぁ、と思います。とばしてもいいからね。
さて、1週間後、私たちはいつもよりちょっと気合を入れて身支度し、白や黒や衣装を身につけ、相棒ともいえる楽器をその手に握りしめて、照明のふりそそぐ舞台に立っていることでしょう。(なんの小説だ)
私は本番が大好きです。なぜなら合奏がすごく楽しいから。なんで楽しいかというと、楽器が全部そろっているから!それに本番の少しの緊張感も相まって、気分はもう空を飛んでいるわけです。
三芳ウインドには、低音パートの団員がバリトンサックスしかおりません。
ただ、演奏会間近になると、チューバなどなどたくさん低音楽器が来てくださるわけで。
昨日の合奏でも、チューバ、ベース、バリトンサックスが揃い、低音大好きな私としては、もう楽しくて楽しくて仕方がありませんでした。
ここでひとつ、とっても後悔したことがあるのですが…
私は今回は鍵盤楽器をおもにやることになっています。昨日の合奏では打楽器は1人でした。
あぁ、なんでわたしは、こんなにもたくさんの低音楽器が来てくれているというのに、今日ドラムをやらなかったんだー、、、とすごい後悔したわけです。だって絶対楽しいじゃないの、ベースの横でドラム叩くなんて。
とはいえ、コロナ禍で合奏に飢えていたので、合奏のなかで、グロッケンだとかシロフォンだとかをやりたい!という気持ちが強かったのだろうなぁと、昨日の自分を慮ります。
それで、数ヶ月合奏をしていないので、もンのすごーく難しかったです。人と合わせることが。やりたいと思う演奏ができなくて、出したいと思う音もだせないのです。なぜ?ねぇ、なぜ???
この問いに何かが答えてくれるのかはさておき、難しいことは楽しいことなので、あと1週間この「むずかたのしさ」と向き合ってみようと思っている所存でございます。よろしくね。
さてさて、冒頭で言ったこと、覚えてますか??(1個目が長すぎなんだよ)
三芳ウインドが創団5年目だということです。
2016年から始まったワケですが、まさかこんなに早く時が過ぎていくとは思ってもみなかったワケで。
いろんなことがあったなぁ、と走馬灯のように…。こうやって、思い出す時間を作らない限り思い出せない、ふと思い出すようなそんな年齢でもなくなってしまったのよ。
三芳ウインドがなかったら、やらなかったであろうできなかったであろうことってたくさんあって。
毎回の演奏会でおかしなコスプレをしたり、照明を考えたり、そもそも企画するところから始まったり。
編曲もさせていただけているけど、ここにいなかったら吹奏楽編曲をやろうと思わなかったし、それにひとりだったらぜーっったい続けていられなかったと思うのよ。
ふるまりやメテオール(派生ユニット)での活動も楽しい。
なかでもいちばんの思い出は、私のなりたい世界で一番憧れ尊敬する大好きな方と、一緒にならんで演奏できたこと。
私の大好きな、マリンバの先生と出会ったのも、実は三芳ウインドで、なんですよね。
もう5年か〜と思うと同時に、早く10年20年経って、昔を顧みてみたいなぁ、という気持ちがあります。
コロナ禍で、定期演奏会が2度も中止になり、その他演奏会も霧のように消え、それでも練習復活から2週間で収録をしようとする、このどこまでも猪突猛進、エネルギーで溢れているこの楽団なら、すぐに100年経つと思うけど。(もう誰もいないね!)
100年続いたら、初代(この時期)にいた人間って歴史だよ?すごくない?
というわけなんで、歴史的瞬間を目撃するためにも、みなさん、収録はYouTubeで配信いたしますので、チャンネル登録をして、その暁を、首をキリンのように長ーく、耳をゾウのように大きーくしてまっていてくださいね。
長くなりすぎましたが以上
「団員2人のうち片方がお休みしたので必然的にブログを書く羽目になった打楽器パートリーダー」がお送りしました。
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