MUSE CELEBRATION VOL.2 を終えて

2018年11月18日(日)に開催した
MUSE CELEBRATION VOL.2.
今回は三芳ウインドオーケストラでは初となる2回公演でした。

毎回、こんなに難しい曲をこんなにたくさんやるの?というようなプログラムとなっていますが、今回はそのプログラムが1日の間に2回。
私たち奏者にとってはなかなか大変でしたが、その分私たちの音楽に対する熱や思いなどが皆様に伝わったのではないかなと思っています。

さて、話は変わりますが、、
私夕方トリオのメンバーでして、今回のMUSE CELEBRATION VOL.2 での夕方トリオについて少しだけお話をしてみようかと思います。


普段の演奏会では、演奏の合間に夕方トリオが登場することが多いのですが、今回はなんと、本番が始まる前、オープニングのような感じで登場しました。
そして、メンバーのうちの1人が諸事情により今回は本番に出られなかったので、いつもとは違うメンバーでした。

と、まあここまではありきたりな感じなのですが…

皆様、写真を見てなにかお気づきになることはないでしょうか。
なんだか珍しい楽器がありますね。
右の茶色くて大きくて、、
三芳ウインドオーケストラでは初登場となる楽器ですね。

実はこれ、バスリコーダーと言ってリコーダーの1種なのです。
普通のリコーダーよりもとても低い音が出て、曲がとても安定します。
実物はすごく大きくて、初めて見たとき、すごくビックリしました!
しかし、楽器が大きい分、重さもあるので吹くのはすこし難しいです。


そして、写真の真ん中にも、なんだか大きめな楽器がありますね。
ソプラノリコーダーよりも大きい、、ということはアルトリコーダーかな?と思った方!
ぶっぶー、不正解です。
これは、テナーリコーダーと言って、パッと見アルトリコーダーのように見えますが、アルトリコーダーよりも一回りほど大きく、低い音がでます。
これも、三芳ウインドオーケストラでは初登場となる楽器です。



本番前、お客様の前に出たとき、あの楽器はなんだ?!とざわざわしていたので、いつか説明できたらなあと思っていたら、ちょうど良いタイミングでブログを更新することができたので、よかったです。


今回は新しいことやものが
沢山つまった演奏会となりました。
皆様にもお楽しみいただけましたら幸いです。

御来場下さった皆様、
日頃から応援してくださる皆様、
いつも本当にありがとうございます。

三芳ウインドオーケストラは、皆様にこれからも楽しんで頂けるよう、精一杯頑張っていきます。
今後とも、よろしくお願い致します。


フルートパートリーダー

三芳ウインドオーケストラ ~Miyoshi Wind Orchestra~

埼玉県三芳町に2016年4月に誕生した吹奏楽団です。 皆さんを笑顔にできる吹奏楽団を目指して日々活動しています。 定期演奏会や訪問演奏へ向け月に3回~4回日曜日の夜、三芳町の公民館で練習をしています。 随時団員募集中‼

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